MEMBER
INTERVIEW

副施設長

下元 昌平 SHIMOMOTO SYOHEI

CAREER

これまでの経歴

介護職を経験し、現在は特別養護老人ホーム目黒中央の家、副施設長として活躍中。

この先絶対に無くならない仕事だと思った

この業界に興味があったわけではなく、たまたま仕事を探している時に求人情報に掲載されていたのが目に入って、介護の仕事を身につけておけば、今後何かあってもとりあえずは生きていけると思いました。奉優会は資格がなくても大丈夫だったので応募したのですが、今考えると縁だったのかなと思います。

未経験のアルバイトから副施設長に

全く知識がなく飛び込んだので、知らない事を勉強するのがすごく楽しかったです。ご利用者に感謝して頂くことがとても達成感に繋がって、どんどんいろんなことをやりたくなりました。そこから正職員、主任、課長を経て、今は施設の管理や運営をメインに副施設長と介護課長、看護課長を兼務しています。
奉優会は固定概念に捕らわれない自由な社会福祉法人です。年齢や経験、国籍や性別も関係なく、未経験で入った人間にもチャンスがあります。

本人とご家族が望むかたちで

介護という仕事に対する向き合い方が見えたのは、初めて看取りの対応をさせていただいたときです。
その方はもともとお酒が大好きで沢山飲まれていたんですが、糖尿病もありお酒を控えている方でした。しかし、今何が出来るかなと考えた時に、あれだけお酒を飲みたがっていたからと、ご家族の方も望まれたこともあり、ご飯も直接口から受け付けなくなっていましたが、お酒を綿にひたし口元に含ませた時、急に表情が柔らかくなられました。
最後の最後に自分もこうされたい、本人の望む形で過ごさせてあげたいと思いました。

介護の仕事を考えている人に

奉優会は年齢や経験、国籍や性別も関係なく、未経験で入った人間にもチャンスがあり、やってみると楽しいですよ!って伝えたいかな。もちろん大変なことも悲しいことも沢山ありますけど、本当に楽しい仕事です。

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